離乳食初期におすすめの野菜は?量の調節や進め方も知りたい!

赤ちゃんの育児をしていると
そのうちやってくる離乳食の時期…。

離乳食が始まってしまうと、進め方や
食べさせる食材について悩むことが出てきます。

悩みの種はきっと「野菜」ではないでしょうか。
種類も多いし、どうやっていろんな野菜を食べさせようか
きっと悩むことがあるでしょう。

今回は、離乳食初期におすすめの野菜や
食べさせる量、進め方を一挙に紹介しちゃいます。

離乳食を始める時の参考にしてみてくださいね。

離乳食初期だから取り入れたい野菜&気をつけたい野菜とは?

離乳食が始まって1週間は「ごはん」になれることから始まります。
なので、慣れるまではお米を10倍がゆにして食べさせていきますよね。

そしてだんだんお米に慣れてくると「野菜」を食べ始めるようになります。

私も野菜を食べさせる時に、種類も多いしどんな野菜から
始めたらいいんだろう?とすごく悩みました。

野菜ならどんな野菜を食べさせてもいいというものでもありません。

実際に離乳食で野菜を初めてみて私が思ったことは
野菜って食べさせにくい…ということでした。

始めは緑黄色野菜を中心に食べさせてみてください。

例えば、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草などです。

緑黄色野菜は栄養も満点な上に、野菜自体に甘みもあり
食べさせやすい野菜の種類です。

また、ペースト状にもしやすい野菜です。

気をつけたい野菜ですが、ペーストにしにくい野菜や
味の刺激の強い野菜は避けるようにしましょうね。

まずは飲みこめることが大切です!

硬さの残る野菜や刺激の強い野菜を始めから食べさせてしまうと
赤ちゃんは飲みこむことに抵抗を感じてしまい
食べることが嫌になってしまうこともあります。

初期の頃はできるだけのどごしを気にして
のどごしがよくなるような調理をしてあげてくださいね。

離乳食初期の進め方は?量や味つけの工夫におすすめメニューも!

離乳食初期の野菜の進め方ですが
まずは1種類を小さじ1の量から始めていきましょう。

小さじ1に慣れたら小さじ2にしてまた慣れたら小さじ3に増やし
1週間かけて徐々に慣れるようにしていってみてください。

慣れてきたら野菜をもう1種類増やしてみましょう。

初めて食べる野菜はまずは小さじ1から
始めてみるようにしてくださいね。

離乳食初期の頃は基本的に味付けはしません。

野菜など食材の本来の味をしっかり味わえるようにしましょう。

ですが、食べにくい野菜もあると思います。

そんなときはだし汁を少し加え、味をつけてみてくださいね。

私が離乳食初期の頃によく使っていたおすすめメニューは
「野菜がゆ」です。

作り方は簡単です。

だんだん食べ慣れてきた10倍がゆに
野菜を混ぜて少しだし汁を加えます。

これで野菜がゆの完成です。

入れる野菜がにんじんならにんじんがゆになりますし
かぼちゃならかぼちゃがゆになります。

このように簡単にアレンジして作ることができます。

離乳食初期もだんだん進んでくると
食べる種類も増えてきます。

そうすると品数も増えてくるので食べるのに時間もかかります。

野菜がゆにしてしまうことで1品少なくなるので
赤ちゃんも食べやすくなりますよ。

まとめ

離乳食初期では、赤ちゃんが食べることに慣れることが大切です。
なので、赤ちゃんが食べやすくなるように工夫をしながら進めましょう。

初期の頃から「食べさせなくちゃ!」と張り切ると
赤ちゃんが食べることを嫌がるようになってしまうこともあります。

赤ちゃんの様子をしっかりみながら、赤ちゃんのペースで
進めてあげるのが離乳食を進める上では大切です。

嫌がるようなら早めに切り上げてまた次の日に
チャレンジするなどといった配慮も必要ですよ。

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