赤ちゃんにとって指しゃぶりは成長の過程の中でもとても大切な動作でもあります。
指をしゃぶる事によって、口の中に入れている物は何だろう?と考えたり
初めての指遊びまた指しゃぶりによってママやパパに気持ちを伝えていたりもします。
0歳児など小さいうちでの指しゃぶりは、
見ていてもとても可愛らしくついつい見ているこちらも微笑んでしまいますよね。
ですがある程度大きくなっても指しゃぶりを止める事が出来ないとなってくると、
今度は親にとって悩みの種にもなるでしょう。
2歳になっても続けている場合はやっぱりやめさせた方がいいのでしょうか?
また上手な止めさせ方はあるのでしょうか?
ママにも子供にもストレスにならない指しゃぶりの止め方をご紹介しましょう!
指しゃぶりはいつごろ終わる?2歳になっても続くのはいけないこと?

指しゃぶりは生後3か月ごろから
始まり2歳ぐらいで終わるのが一般的と言われています。
ですがもちろん個人差があるので、もっと早くで止めてしまう子もいれば
2歳を過ぎても指しゃぶりをしている子だっていますよ。
そもそも指しゃぶり事態をあまりしない子だっています。
2歳ごろと言うのは、言葉も喋る事が出来る単語も少しづつ増えてきて
足もしっかりし走り回っている子供が多いでしょう。
そうなると自分の意志でやりたいことが出来るようにもなり、
いろんな事に興味がわいてきます。
なので指しゃぶりをするという事を忘れてしまい、
そのままやらなくなるというパターンが多いです。
ですが指しゃぶりがクセになっていたり、
指しゃぶりをする事で落ち着くという子供はそれでも止めれない事があるでしょう。
だからと言って無理やり止めさせなくても大丈夫です。
時期が来れば自然と自分からしなくなるはずですよ。
もう少し様子を見てあげましょう。
先輩ママが経験から教える!指しゃぶりの上手なやめさせ方とは?

指しゃぶりを上手にやめさせる方法を先輩ママから伝授してもらいましょう!
- ぬいぐるみなどを持たす。
指しゃぶりをする代わりに、お気に入りのぬいぐるみを持たせてあげたら
自然と指しゃぶりをすることがなくなりましたよ。
- 目をみて話をする
2歳になれば真剣に目を見て話をすれば分かってくれますよ。
「指しゃぶりをずっとしていたらお友達に、赤ちゃんって言われてしまうよ。」
「指しゃぶりをしていたらバイキンさんいっぱい口の中に入ってしまうから、
お外で遊べないね」
など言うと、嫌だ!!となりしなくなりました。
- からしを指に塗った
卒乳をさせるのにたまに聞くやり方ですが、指しゃぶりでも効果がありました!
先輩ママはいろんな事をして指しゃぶりを止めさせたようですね。
私も正直幼稚園に入るぐらいまで指しゃぶりをしていました。
親もやめさせようと思い、指しゃぶりをずっとしていると
指が曲がるよと言われ子供ながら怖くなってそこから指しゃぶりをしなくなりました。
でも手持無沙汰と言う感じで寂しくなり、
小さいおもちゃをずっと持っていたのを今でも覚えています。
これが良いとは言えませんが、
それぞれの子供に合いそうな止めさせ方で一度チャレンジしてみましょう。
一度試して再び指しゃぶりをしだしたとしてら、
少し時間を空けてからまた今度は違う方法でチャレンジしてみましょう。
まとめ
2歳だからと言って絶対やめさせなければならないという事はありませんが、
やめさせる場合も無理やりしない方が子供にとっても良いと思います。
徐々に話をしながらやめさせていってみましょう。
甘えたいから指しゃぶりをしているという場合も有ります。
なので甘えたいというときは思いっきり甘えさせてあげてくださいね。