赤ちゃんの成長は親にとって喜ばしいことです。
しかし、赤ちゃんの発達の順番が逆になってしまうと
なにか影響があるんじゃないかな…?
こんな風に心配になったりしますよね。
今回は赤ちゃんがハイハイをする前につかまり立ちを始めてしまった
ということについて赤ちゃんへの影響についてのお話しをしていきたいです。
我が子もそうかも…と心配な人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ハイハイしてからつかまり立ちが普通!?開始時期の目安が知りたい!

赤ちゃんの成長はちゃんと普通の発達をしていっているのか
親としては気になりますよね。
赤ちゃんのハイハイの時期ですが生後5〜6ヶ月頃からずり這いをするようになり
生後7ヶ月頃からハイハイを始めるというのが目安になります。
つかまり立ちを始める時期ですが生後8〜11ヶ月頃が目安と言われています。
こうして目安を見てみると発達の順番から言えばハイハイができるようになってから
つかまり立ちをするというのが赤ちゃんの発達段階だと言えますね。
しかし、赤ちゃんが必ずしもそのような発達をするとは限りません。
なぜなら赤ちゃんにも個人差があり、赤ちゃんのペースや
赤ちゃんの育っている環境も発達には大きく関わってくるからです。
なので、順番としてはハイハイが先かもしれませんが
ハイハイより前に赤ちゃんがつかまり立ちをすることもあり得るのです。
実際に私の子供もハイハイより先につかまり立ちをしちゃったタイプの赤ちゃんでした。
つかまり立ちをしてしまったからハイハイを通り越してすぐに歩いてしまうかな
と思っていましたがつかまり立ちを始めた少し後にハイハイを始めました。
私の子供のようにハイハイより先につかまり立ちをしてしまう子供も結構多いので
うちの子は順番が逆だ…なんて心配をしなくても大丈夫ですよ。
ハイハイなしはOK?いきなりつかまり立ちのメリット&デメリット

実は最近の赤ちゃんはハイハイをしないという赤ちゃんが意外と多いのです。
私の周りにもハイハイをしないという赤ちゃんが結構たくさんいました。
ハイハイをしなかったかたといって
成長になにか問題があるということでもないので安心してください。
ハイハイをせずにいきなりつかまり立ちをしちゃったという赤ちゃんもこれがこの子の
成長のペースなんだとできるようになったことを一緒に喜んであげてくださいね♪
つかまり立ちができるようになったということは手や足の力で自分の体を引き上げて
立ち上がるための力がつき自分の体を支えるだけの力も同時についている証拠ですよ。
ハイハイをしなくても今までも遊びを通して
それだけの力が赤ちゃんについているということです。
またつかまり立ちができるようになり
自分でバランスがとれるようになると早く歩けるようにもなりますね。
ですが逆にハイハイをした赤ちゃんと比べると
いきなりつかまり立ちをしてしまった場合筋力が低いと言われています。
ハイハイの時期が長ければ長いだけ実は手足の筋力は強くなっていくのです。
ですが、ハイハイをするのを嫌がるようなら
これも我が子の個性と思い暖かく見守ってあげましょうね。
まとめ
育児書や最近ではインターネットでも調べれば
すぐに赤ちゃんの成長について知ることができますよね。
書いてある成長過程と自分の子供が違う成長をしていたら
親としては心配になってしまいますよね。
ですが、赤ちゃんがみんな育児書通りに成長するわけではありません。
「ハイハイをしなかった…」
つかまり立ちの方が先だった…と心配せずにできたことを一緒に
喜ぶ方が赤ちゃんに良い影響があるというものです。
赤ちゃんのペースで成長していくのでゆっくり見守ってあげましょう。