子供が集まれば必ずと言っていいほど起こるトラブル…
それはおもちゃの取り合いではないでしょうか。
おもちゃの取り合いになったときおもちゃの取り合いがなくなるように防ぐ方法など
今回は親として子供のおもちゃの取り合いについての対処法を伝授します!
子供のおもちゃの取り合いに悩んでいる人はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
おもちゃの取り合いで大喧嘩…親が対応するとき気をつけたいことは?

子供がいるとおもちゃの取り合いで喧嘩ってよくある話ですよね。
例えば、兄弟でまたは友達と…
子供が集まれば絶対と言っていいほどおもちゃの取り合いは起きます。
子供が遊んでいておもちゃの取り合いで喧嘩が起きた時は
親としてどのような対応をしたらいいのでしょうか。
きっと親なら悩みますよね。
おもちゃの取り合いで喧嘩が起こったときですが
親としては公平な立場で対処する必要があります。
兄弟にせよ友達にせよどちらかに有利になるような対応の仕方は避けたほうがいいです。
みなさん子供だった時に経験したことはないですか?
喧嘩の相手のほうが自分よりいつも優遇されている気持ちになったこと。
「いつもお兄ちゃん(お姉ちゃん)ばかり」
「いつも妹(弟)ばかり」
心の中でこのように思ったこと1回はあるんじゃないでしょうか。
私は兄弟の中で1番上だったので
「お姉ちゃんなんだから、我慢してあげて」
こんな風に言われて我慢したこと、それは何度もあります。
そうするとやはりいい気持ちはしませんよね。
なので、親として上の子供に我慢してもらう方が
ものわかりもよく簡単に解決するのでこのような対処をしがちですが
平等に対処してあげるようにしましょう。
今日は上の子に我慢してもらったから次に取り合いになった時は、
下の子が我慢するように話をして約束しておくなどというように対処してみてください。
おもちゃの取り合いを防ぐ必要も…○○すれば喧嘩は少なくなる!?

おもちゃの取り合いって必ず起きるのもですが
おもちゃの取り合いが起きないように防いでしまうということも
時には必要になってきます。
おもちゃを与えていれば、いい子に遊んでくれるのですが
そうではなく取り合いになるものを出して遊ばないという方法もあります。
例えば、
- 外で体を動かしてしっかり遊ぶ
- お絵かきやねんどなどそれぞれに自分のものがあるもので遊ぶ
- 空き箱などで工作をして遊ぶ
このようにおもちゃを出さずに遊べる方法を提案してみると
おもちゃの取り合いにならずに済みます。
おもちゃは同じおもちゃをそれぞれに買い与えるというのは難しいですが
お絵かきやねんど、のり、はさみなどそれぞれに
「自分のもの」があれば喧嘩にならなくてすみますよね。
お絵かきにしてもねんどにしても工作にしても
はじめは、それぞれで遊んでいたかと思うと
いつの間にか、一緒に何かを作るという姿がみられたりするときもあります。
おもちゃで遊ぶのもいいですが
兄弟または友達で協力して何かをつくるということも経験できますよ。
取り合いではない喧嘩は起きることもありますが
話し合いをしてお互いに納得できるものが作れたときの
子供たちの顔は喧嘩をしていたとしてもいい表情ですよ。
このように取り合いにならない遊びを提案して
おもちゃの取り合いを防いでしまうのもひとつの手です。
まとめ
子供が何人か集まっておもちゃで遊んでいると
必ずおもちゃの取り合いって起きますよね。
親としての対処に仕方を知っておくと
「また取り合いで喧嘩してる…」と
親もストレスを感じることも少ないですよ。
おもちゃの取り合いにならないような環境づくりをしてみるのも
ひとつの手なので試してみてくださいね。