保育園に通っていると毎日の送迎がありますよね。
送迎も毎日になると意外と負担になってくるものです。
そんなときに保育園から送迎バスが出ている園は送迎バスを利用すると
最寄りの乗り場までの送迎になるので送迎の負担も軽減されますよね。
この記事では保育園の送迎バスはいったい何歳から乗れることができるのか、
注意点はあるのかなど送迎バスについての疑問にお答えしちゃいます!
保育園の送迎バスは年齢制限あり!?利用できない場合はどうする?

すべての保育園にあるわけではありませんが
保育園の中には送迎バスが運行されている園もあるんですよ。
公立の保育園より、私立の保育園には送迎バスを運行している園が多いです。
田舎では、車が生活の必需品になっているので
送迎バスを持っている園はめずらしいように思います。
送迎バスがある場合は送迎バスを利用すると便利なのでぜひ使ってみてくださいね。
そんな送迎バスですが、利用するには年齢制限が設けられていることが多いので
誰でも利用できるわけではありません。
年齢については、何歳からという基準はありませんが
主に2歳児になるとバスに乗れるようになる場合が多いです。
ですが、園児の人数によっては3歳から4、5歳児しかバスを利用することはできませんというように園によって決まりがあるので詳しくは園に確認してください。
年齢制限があり、バスを利用できなかった場合は保護者の送迎が必須になるので
バスが利用できる年齢になるまでは保育園まで送迎してくださいね。
保育園の送迎バスは安全!?事故に遭わないないためにできることは?

保育園の送迎バスで子供が保育園に通ってくれたら園まで子供を連れて行かなくても近くの乗り場までの送迎でよくなるので親としては負担も軽減されるような気がしますよね。
しかし、最近保育園の送迎バスの事故も少なくありません。
事故に遭わないように車内でも安全に過ごせるように気をつける必要があります。
保育園の送迎バスでは実はチャイルドシートの着用が
強制ではないって知っていましたか!?
子供を乗せるのにチャイルドシートがいらないって驚きですよね。
シートベルトがしっかり着用できるように
ジュニアシートを座席に取り付けているバスも中にはあります。
ですが、利用する子供の数だけの
チャイルドシートを用意することは園にとってもなかなか難しいものです。
そして、送迎バスには引率の保育士はだいたい1人しかつきません。
その上、保育士もバスが移動中は席をなかなか移動することはできない上に
一人で何人もの安全を守ることもなかなか難しいのです。
なので、事故にあわないように
バスの車内での過ごし方をお家でも子供と一緒に確認しましょう。
- シートベルトはつけたら降りるときまではずさない
- バスに乗ったら席を移動したりしない
- 座席の上に立ったりしない
- 大きな声で騒いで運転手さんの邪魔をしない
事後を防ぐためにお家でも車内の過ごし方の話をしたり
交通事故の恐ろしさなどをしっかり子供に伝えるようにしてみてください。
交通事故に遭わないで無事に帰ってくることが1番ですからね。
まとめ
便利なようで子供の命をバスに任せるのは親としてはちょっとヒヤヒヤしますよね。
送迎バスを利用するときは事故防止のためにもチャイルドシートがなくても
一人で座席に座れる年齢や座れるようになってから利用するのをお勧めします。
利用できる年齢も園によって違ったり定員なども決められている場合があるので
送迎バスの利用を考えているときは園に確認をしてみてくださいね。
子供たちが安全にバスを利用できるように車内での過ごし方を
お家でも1度確認してみるといいでしょう。