子育てをしていると、将来のことを考え共働きをする家庭も
最近では多くなっていますよね。
共働きをする場合
子供を保育園に入れることは必須ですよね。
最近では「保活」という言葉もよく聞くようになり
子供の行く保育園探しも、大変になってきているのが実情です。
場所によっては、待機児童が多く保育園に入る倍率が
かなり高い市も多いです。
そこで、保育園に入りやすい時期や
手続きについて徹底解説していきますね。
保育園に絶対入れたいなら!入園しやすい&しにくい時期を知ろう
入園しやすい時期や、しにくい時期は住んでいる場所の
待機児童によっても変わってくることなので、一概には言えませんが
大量に園児の募集をする4月入園に合わせて申し込みをするのが
1番保育園に入りやすいと言えます。
4月入園の場合、保活を始めるのは10月頃のなります。
申し込みをして入園の合否が届くのは12月〜1月頃になりますので
入園までに時間もあるので、第一希望に落選した場合も
次の保育園を探す時間も十分にあるのでオススメです。
また、4月入園が決定していたにもかかわらず途中自体する人も
必ず何名かは出てくるものです。
また、仕事の関係で秋頃転勤する家庭も多いです。
そのため、5月頃と秋頃を狙って申し込みをすると定員に空きがある
可能性も高いので比較的保育園に入りやすいでしょう。
9月入園の条件や申し込み時期は?子供にとって影響はあるの?
入園の条件ですが、親が就労や病気などなんらかの事情で
家庭で保育できないということが絶対条件になります。
ですから、保育園に入る時点できちんと仕事が決まっていること
または、病気などの理由で保育できない状況にあることなど
家庭で保育できないということが明確でなければなりません。
9月入園の申し込み期間についてですが
自治体によって様々ですが基本的には入園を希望する月の
前の月の10日前後申し込みを受け付けているのが原則です。
または、初めから9月入園を狙う場合は
4月入園の申し込み期間に、9月から入園希望として
申し込みをできるケースもあります。
私の勤めていた保育園は、このように次年度の入園で
明確に働きに出る期間が決まっている場合4月入園の申し込み期間に
9月からの入園の申し込みもできるようになっていましたよ。
途中入園で心配なのは子供にとってどのような影響があるかと
いうことではないでしょうか?
私の経験上途中入園は子供が不安定になりやすいです。
4月から保育園に通っている子供と比べると半年遅れての
スタートになってしまいますよね。
半年間保育園で生活している子供は園生活になれた子ばかりです。
そこに、初めて保育園に通う子供が急に入るわけですから
子供も子供ながらに戸惑ってしまうわけです。
ですが、子供は順応する力も高いです。
初めは、なれない園生活に泣いてしまうことも多いでしょう。
ですが、必ずなれる日はやってくるので気長に待ちましょう。
まとめ
共働きを考えている場合、保活をしなくてはなりませんよね。
保育園に入りやすい時期は
場所やその年によって違いますがあるものです。
保育園に空きがあるかどうか
直接確認して聞いてみてください。
途中入園だからと言って
他の子供とそれほど差がつくわけでもありません。
慣れてしまえば、差も感じなくなるものです。
慣れるまでは、泣いたり嫌がったりすることもあるでしょうが
慣れる時はやってくるので子供の気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
待機児童も多くなかなか保育園に入ることができない
今の世の中ですが、保活がうまくいき保育園に入れるといいですね。
根気強く保活に取り組んでくださいね。