子供を保育園に預けていると気になるのが保育園の先生との関係ではないでしょうか。
「保育園の先生に自分はどのように思われているか…」
保育園の先生とは子供を預けている側からすると
いい関係を築いておきたいと思う親が多いことでしょう。
そこでこの記事では、
保育士の経験のある私がこっそり保育士に好かれる親の特徴をお教えしちゃいます。
保育士に好かれる親と嫌われる親…保育士はどこで判断している?

保育士も仕事なので、表面上はどの親とも公平な態度で接するのが
当たり前ですし、そうでなくてはならないものです。
ですが、保育士はロボットではありません。
保育園の先生だって人間なのですから、親に優劣はつけてはいけなくても
心の中ではこの保護者は話やすい、話しにくいなど思っているものです。
つまり保育士と保護者との距離感が近いと好かれやすいです(笑
保育士目線でお話しすると、保育園での出来事だけでなく
雑談もできるようなタイプの保護者は話しやすくいい関係を築きやすいと言えます。
保育士としては、まず保護者との間に信頼関係を築いていきたいのです。
なので私は、子供の話をメインに保護者とコミュニケーションを取ろうとしていました。
またコミュニケーション能力の高い保護者とは早いうちに親しめるので好かれやすいですね。
実際に私も親しみやすい雰囲気の保護者とは
コミュニケーションをとりやすかったので、話も気軽にできました。
「人見知りだから…先生と話するのは苦手なんだ」
と思わずに積極的に話しをしてみるとのもいいでしょう。
また、当たり前のことですが
子供の持ち物の準備や管理ができる親提出物など、期限をしっかり守ってくれる親。
連絡帳で子供の家での様子もきちんと伝えてくれる親。
このような親も保育士からしてみれば
ありがたい存在なので嫌われることはありませんよ。
保育士経験者にきいた!保育士に好かれる親は得?関係なし?

保育士に好かれているからといって
何か得をすることがあるのかと言えば特に得をすることはないでしょう。
なぜなら、保育士もこの道のプロなのでこの親は好きだから、
嫌いだからと差別や贔屓をすることはありません。
なので、保育士に好かれているから
子供をよくしてもらえるなどということはありません。
保育士としっかり信頼関係が築けていれば
保育園での様子もおもしろおかしく教えてくれたりということはあるでしょう。
私も保育士経験が長かったのですが
子供のおもしろエピソードなど伝えやすい保護者とそうでない保護者といるので、
どうしても伝えて一緒に笑ってくれるような保護者にはよく話をしていました。
逆にあまり話しかけないでオーラの出ている保護者には
連絡事項など伝えておかなくてはいけないことがメインになっていました。
このように保育士と少しでも仲良くなって好かれていると連絡事項などだけでなく、
ちょっとした面白い子供のエピソードが聞けるということはありますよ。
まとめ
子供を保育園に預けている身としては、
保育士に嫌われないように気をつけたいものですよね。
保育士も仕事ですから、保護者には平等に接しています。
しかし、話やすい雰囲気の保護者と話しかけないでオーラの出ている保護者とでは
やはり話やすい雰囲気の保護者の方が子供のエピソードなども話しやすいのですね。
そのため、いろいろなことが聞ける可能性があります。
あまりにもひどいこと、例えばクレーマーであるまたは子供の身の回りのお世話が
できてないなどがない限り嫌われることはないでしょう。
保育士といい関係を築いていきたいなら保護者側も保育士と連絡帳や会ったときなどに
会話をしてぜひよい信頼関係を築いていってみてくださいね。