七五三!なのに熱が下がらない!無理してでも行く?中止する?

今年七五三を迎えるお子様、親御さんそしてご家族の方
この度はおめでとうございます。

お子様の七五三のお祝いを成功させるために
衣装や写真撮影、ご祈祷などの準備をされてこられ
大変ながらも楽しい期間をお過ごしになったのではないかと思います。

しかし、そんな七五三を目前にしてお子様が発熱…。
子供の体調は心配ですが、七五三に向けて色々と準備をしてきたこともありますし
様子を見て大丈夫そうなら続行しようと考える方も多いのではないかと思います。

しかし子供の発熱の原因には様々な理由があり
緊張やストレスの場合もあれば、風邪やインフルエンザ
おたふくかぜなどの感染病の場合もありますので
安易に捉えすぎないことが大切です。

そこで、七五三当日に子供が熱を出してしまったという方の体験談を参考に
子供の熱やその他の症状を含め七五三を続行することが可能かどうか見ていきましょう。

七五三に子供が体調不良…〇〇の症状があるなら行かないで!

まだ体の免疫力体温調節などが大人ほど整っていない子供は
様々な要因によって発熱してしまいます。先に挙げたように
緊張やストレスなどの心理的・環境によるものであったり
季節によって流行性のある感染症の場合であったりもします。

どちらの場合も発熱の期間が長引くことが多いようですが
熱以外の症状がある場合は「病気」の可能性が高いですので
注意深く観察してほしいと思います。

また、以下のような症状が発熱と同時に見られると緊急性が高いものですので
病名と共に参考にしてみてください。

【麻疹(はしか)】

麻疹の初期症状には熱の他に、

  • くしゃみ、鼻水、咳
  • 頬の内に白い斑点(コブリック斑)が出ます。熱自体も3〜4日続き、一度熱が引いてまた出てくる頃に体に発疹が出てきて
    咳もひどくなります。完治・回復までに時間もかかりますし感染力が強いですので
    麻疹の疑いが見られた場合はすぐに受診しましょう。

【風疹(ふうしん)・3日ばしかとも言われます】

風疹の初期症状には、

  • くしゃみ、鼻水、咳
  • 赤く、細かいあせものような発疹
  • 首や耳の後ろのリンパの腫れが出ます。風邪と症状が似ていますが
    3日ばしかとも言われる通り風疹自体は3・4日で自然に治るものと言われています。

【水痘(みずぼうそう)】

水痘の初期症状には、

  • あせもよりも大きな赤い発疹に強いかゆみ
  • 水ぶくれと強いかゆみが出ます。この発疹や水ぶくれは体中に生じますので
    子供が不機嫌そうであればまずは皮膚の状態を見てみると良いかもしれません。
    頭皮や肛門、口の中にもできることがありますので
    確認できたらすぐに受診してくださいね。

【おたふく風邪(流行性耳下腺炎)】

おたふく風邪の初期症状には、

  • 耳の下から顎にかけての痛みによる食欲低下
  • 耳の下の腫れ、痛み
  • 全身のだるさ
  • 腹痛や頭痛、嘔吐などの風邪のような症状が出ます。おたふく風邪というとすぐに「顔の腫れ」を思い浮かべる方も多いと思いますが
    そのほかの症状が出ていないか注意深く観察してみてください。
    また、おたふく風邪の可能性がある場合は、すぐに受診するようにしてください。

【溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)】

溶連菌感染の初期症状には、

  • 喉の痛み
  • 頭痛、腹痛
  • 首筋のリンパの腫れ
  • 体や手足に小さくて赤い発疹
  • イチゴ舌(舌にイチゴのような小さなツブツブができる)などが出ます。主に子供がかかりやすい病気ではありますが
    3歳未満のお子様は発熱をしないこともあるようです。
    また、風邪と違って咳やくしゃみなどの症状が出ないこともこの病気の特徴です。
    抗生物質を内服することで感染力が弱まりますので、受診をおすすめします。

【マイコプラズマ肺炎】

マイコプラズマ肺炎の症状には、

  • 全身の倦怠感
  • 頭痛
  • 乾いた咳が出ます。風邪の症状によく似ていますが、症状が重くなると中耳炎や肝炎
    脳炎などの合併症を引き起こすこともありますので、早めの受診が必要です。

季節的に流行の時期ではないのでは?と思う感染症もあると思いますが
季節の変わり目にはどれも注意が必要ですし
流行がすぎたからといって油断しないようにしてくださいね。

これらの症状が見られましたら
お子様の体のことを第一に考え七五三の日程を変更することをおすすめします。

七五三当日の発熱…どう乗り越えた?子供も大人も納得の選択は?

七五三当日の急な発熱には
どのような対処をした方が良いのでしょうか。

先に見ました症状が一緒に出た場合は延期や中止の選択をすることが一番ですが
お子様自身発熱はしているものの元気があった、という場合に限っては
そのまま続行する方もいらっしゃったようです。

大人としてはこの日のために準備してきたことを無駄にしたくない
とうい気持ちも大きいでしょうが、七五三は子供の成長を祝う日です。
発熱があっても元気な場合・少しダルそうな場合、どちらにしても
一度お子様自身に「今日はどうしたいか」を確認してみても良いのかもしれませんね。

微熱程度であれば予定を続行しつつ
本来の日程より早めに切り上げたりして
子供の体調の様子を見るようにしても良いかもしれません。

着物や袴を着たまま長時間過ごしたり
当日のスケジュールが詰まり過ぎていると子供にとってかなりの負担になりますので
急な発熱に戸惑う方も多いと思いますが、色々な状況を想定しながら
柔軟に予定を変更できるような態勢でいてほしいと思います。

まとめ

子供にとっても大人にとっても思い出の日となる七五三。

お子様が心からの笑顔で過ごせる1日になってほしいと思います。

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