保育参観といえば、母親が多く参加しているイメージはありませんか?
なんらかの事情で、父親が保育参観に参加することもあるでしょう。
ですが、母親ばかりの中、父親が参加するのはどうなのか
心配になったりしませんか?
父親は保育参観にどのくらいやって来るのか
保育参観中はどのようにしていたらいいのか不安なことも
多いのではないでしょうか?
実際に保育参観に来ていた父親の割合や
当日はどのように過ごしたらいいのか、お教えします。
保育参観に来る父親について…割合&年齢層&雰囲気はどう?
保育参観に参加することになったお父さん。
自分以外に父親が来ているのか不安になりませんか?
初めて保育参観に参加するなら尚更心配でしょう。
保育参観に来る父親の割合ですが、父親の参加率は以外にも多いのです。
園によりますが割合で言えば3割程度は父親が参加しています。
私の通っていた園は、兄弟で通っていることが多く
もちろん全年齢の参観日は同じなので、兄弟のいる親は
両親揃って参観日に参加している人が多かったです。
なので、父親の参加率は思いの外多かったのです。
年齢層は、本当は幅広く20代〜30代のお父さんが多かったです。
中には40代のお父さんもいらっしゃいました。
保育園というと、年齢層が低いのではと心配なお父さんも
いると思いますがいろんな年代のお父さんがいるので
自分と同じ年代のお父さんもいらっしゃるので安心してくださいね。
また雰囲気ですが、様々な年齢のお父さんやお母さんがいます。
クラスによって雰囲気は違いますが
小さいクラスは参加型の参観日になることが多いです。
なので、和やかな雰囲気での参観になるでしょう。
年齢が上がると、子供のしていることを見るという形の
参観日になることが多いのですよ。
保育参観に来る父親はどう過ごしている?親同士の交流はあり?
保育参観に来ているお父さんですが
親も参加型の参観日の場合
子供と一緒にそれは楽しそうに出し物に参加しています。
一緒に体を動かして遊ぶような保育参観の場合お父さんは大活躍です。
また、親同士の交流はどんどんとってもらって結構です。
あくまでも、子供の保育の邪魔にならない程度にですよ。
子供同士同級生になるわけですから
この先ずっとお付き合いがある親御さんばかりです。
顔見知りになっておいて損はありません。
保育参観では普段送り迎えで、出会うことのない親御さんにも
会えるチャンスなのです。
子供の保育を参観することはもちろんですが
チャンスがあれば親同士ぜひ交流をもってみてください。
私の勤めていた園では年に3回保育参観がありました。
同じクラスの親同士知り合ってもらうことも大切と考え
3回のうち1回は保育参観の中にクラス懇談会をしたり
ホールに親が集まり交流を持てるように、お茶会をしたりしました。
このように園側も同士の交流に重きを置いている園もあります。
保育参観という機会を使ってぜひ他の保護者とも
交流を持ってみてくださいね。
まとめ
保育参観は母親が参加する場合が多いというイメージですが
実は父親が参加する割合も高いのです。
年齢層も幅が広いので、自分と同年代の保護者はいないのでは?
と心配する必要もありません。
保育参観は堅苦しいものではありません。
せっかく保護者が来てくれているのですから、親も参加型の
保育参観を行う園が多いでしょう。
和やかな雰囲気の中での参観になるので安心してくださいね。
また、同級生の子供を持つ親同士交流もどんどん持ってくださいね。
この記事を読んで、保育参観に向けての心配や不安が解消し
ぜひ楽しい保育参観にしてくださいね。